プロ野球チームをつくろう2003で遊ぶ5年目
さっそく、5年目のスタートです。
しかし、春季キャンプ早々、多数の選手たちから球団への不満が次々に噴出しました。
2軍でくすぶらせていたメンバーを1軍で鍛えようとしたからでしょうか?(富永、張本、丹羽、里村)
特に張本は社長室に乗り込んできました。押し問答の結果、あまりすっきりせず帰ったようです。
評価は金銭でしかできませんので、試合に出ていなくてもそれなりの年俸を与えていればおとなしいのかもしれません。
投手: 小林雅 和田 |
捕手:
日高
|
内野手: 富永 |
外野手: ラミレス |
白字は開幕2軍です。張本は(国内に置いておくとうるさそうなので)カナダへ留学させました。
ずっと抑えだった小林に若干衰えが見え始めたので、後進を育てる意味でも加藤にクローザーを任せることにしました。
パンチと仁村を相手先発に合わせて使い分けして出場機会を増やしてやることにしました。
3月、オープン戦 3勝5敗。
スカウトがめぼしい人材を見つけてこなかったので、再度近畿地区を探索させることにしました。
4月、開幕直後、渡辺久も社長室に乗り込んできました。マックが不調のためやむを得ず開幕ローテーションに入れていました。
すっきりして帰ったようですが、この大事な時期にチームに水をさすようなことをされては困ります。
年末のドラフトに向け、門田博光外野手と的山哲也捕手との交渉を開始しました。
12勝12敗で4位スタートという、明らかに戦力ダウンが見て取れる成績となりました。
5月、投資の成果で駅が完成しました。音楽イベントで1億4400万の収益!野球やらずにこっちやったほうが儲かりそうですね。
しかし、おかげでようやく資金難の恐怖から脱出できました。
加藤が打ち込まれることが多く(防御率11点以上!)、小林に再度抑えを任せることとなりましたが、小林も7点近い防御率・・・。不安です。
また、登板機会が少ないのによく打たれている山口を2軍に、マックを1軍に上げました。マックは中継ぎでがんばってもらいます。
いろいろやりましたが、あまり功を奏さず、10勝13敗で5位に転落しました。
今まで干されていましたが、徳元がたくさん投げてそこそこ抑えているみたいです。
また今月なぜか日高が7本もホームランを打ち、チームの月間ホームラン王になりました。
2軍監督の初芝が、お勧め選手として山口を紹介してきましたが、山口は2軍でもバカスカ打たれているようです。初芝の評価基準が疑われます。
6月、阪神・藤川球児とヤクルト・畠山和洋とでトレードが成立しました。
さらにダイエーからトレードの申し込みが!仁村と小椋真介、佐藤誠の1:2トレードとのこと。
うちにはたくさんいる左腕の先発投手と衰えの見え始めた中継ぎ投手でしたが、あえて受けることにしました。
仁村がチャンスに強いなどのピーク時の特徴が再現できておらず、レギュラーやサブで常時出場できる能力を期待できなかったことが理由です。
小椋(背番号11)は渡辺と入れ替えて古巣相手にすぐ先発させると、勝利投手になってくれました。マック佐藤(背番号63)はそのまま2軍です。
交渉中の的山が近鉄を逆指名してしまいましたので、門田1本に交渉先を絞ります。
2軍監督の初芝が、お勧め選手として佐藤誠を紹介してきましたが、マック佐藤は2軍でバカスカ打たれているようです。初芝の評価基準が疑われます。
今月は11勝11敗2分でしたが、西武が不調だったおかげで4位に浮上しました。しかしこれではTV局の契約が・・・。
7月、やはり放映権料を1300万に下げられてしまいました。
海外へは5地域すべてに最大(1億)の投資をしました。これでフロリダへの海外留学と、キューバでのキャンプが可能になりました。
交渉中の門田が早々とダイエーを逆指名してしまい、ほぼ1ヶ月スカウトが遊んでいる状態になりました。上山スカウトは今季限りですね!
ところで、チームはなぜか勢いづいて、16勝5敗と驚異的な勝率で2位に浮上しました。放映権料を下げられる前にこの勢いが欲しかったです・・・。
オールスターは岩村、平野、川崎、ラミレス、ブラウン、石川、和田、小林が参加。でもセリーグが勝ちました。
2軍監督の初芝はもう誰も紹介してこなくなりました・・・。
8月、3軒目のグッズショップが近畿にオープンしました。
また、春先に体調管理施設の不満が多く聞かれたこともあったので、クアハウスを開設しました。選手たちの不満を封じ込めるアメ作戦です。
この月の後半ともなると、首位をダントツで走っていたダイエーが落ちてきて、西武が下位から盛り返してきたこともあって、
パリーグは完全に三つ巴となってきました。8月4週目には同率ですが首位にも立ちました。
今月最終的には、13勝11敗で2位、西武が首位、ダイエーが3位で1ゲーム差以内にひしめく状態となりました。
新人の探索は関東地区にしました。かなり遅い気がして、今年のドラフトが不安です。
9月、早々の西武3連戦で3タテを食らい、早くも終戦ムードです。
しかしここからまたチームは盛り返しを見せて、9月4週目には2位西武に1.5ゲーム差でマジック8が点灯しました。
しかしここからまたチームは勢いを失い、最終的には首位西武と0.5ゲーム差の2位となりました。
今月は10勝10敗で明らかにもたつきが見られます。
どうやらずっとうちに自力優勝の可能性があるらしく、西武にはマジックが付かないようです。
セリーグは早くも2週目に巨人が優勝し、圧倒的な強さを見せました。
柴田勲外野手、城石憲之内野手、三輪隆捕手と交渉開始するも、三輪以外はすでに各球団が交渉を開始しており、出遅れ感が否めません。
10月、投手用の練習設備の増強と、球場売店の新設を行いました。
1試合目の西武戦、6-0で迎えた最終回に7点取られて大逆転負けを喫し、なんとホームで西武の優勝を決められてしまいました。
どうやら、西武に勝率で上回るにはこの試合も含め、全試合勝たないと優勝がないようでしたが10月は1勝3敗でした。無念。
秋季キャンプのために、強化対象から外れている鈴木一朗を2軍にしたとたん、社長室に乗り込んできました。
その場はなんとか取り留めましたが、来期の契約はなしです。もともとつくろう選手は戦力が充足したら解雇しようと思ってましたし。
イタリアからの申し入れによる交流戦を開催し、勝利しました。
グッズショップでブラウン選手のマスコットが人気だそうです。そろそろ契約解除しようかと思っていましたが、これじゃ解雇できませんね。
最終順位は3位、首位西武と2位ダイエーのゲーム差は0、勝率1厘差という僅差でした。日本シリーズは巨人が制しました。
一時期は首位とのゲーム差が10以上開いていたことを考えると、2ゲーム差なら健闘したほうだと思います。
が、先発投手が全般に不調で、近藤と和田の10勝が最多であとは7勝止まりというのでは、やはり苦しい戦いになります。
近藤が10勝0敗で最優秀防御率と勝率のタイトルを獲得、ラミレスが最多安打とベストナイン、岩村と平野がゴールデングラブを獲得しました。
新人王:川島京(ダ) MVP:寺原(ダ) 優勝の西武からMVPが出ないのでした・・・。
新人王:遠藤(横) MVP:入来(巨)
セリーグは古木(巨)がホームラン・打点の2冠にベストナイン、畠山(神)がゴールデングラブなど移籍組の活躍が目立っていました。
秋季キャンプは無事終了しました。和田と張本が成長したようです。
近畿で野球教室を開催しました。
11月、スカウトを大山正巳に交代しました。現場組は任期があと1年ですし、全員留任させます。
自球団からFA宣言した者が4名、すべて架空選手で、引止めしません。(古賀、里村、丹羽、末永)
他球団からは8名(吉見(横)、永川(広)、新垣(ダ)、高井(ヤ)、岩隈(ダ)、石井弘(ヤ)、金城(横)、浜中(神))が宣言しました。
ヤクルトの石井は、一時期左のリリーフ不足のためトレードを画策していましたが、必要ないFA参戦はしないという方針のため見送ります。
現在交渉中の3人は、誰も逆指名をしませんでした。三輪はもともとうちへの入団志向があるようなので、4巡目で獲得予定です。
他の2人も交渉時に最大限の条件を提示していますから、金欠球団のイメージは払拭できたのでしょうか。
1巡目で柴田、3巡目で城石、4巡目で三輪をまったく競合せずに指名できました。
柴田や城石で競合していた巨人と日ハムは、すでに逆指名枠が埋まっていたようです。各球団とも逆指名を取り付けすぎですね。
当時のルールとはいえ、ゲームとしてはもっとドラフトでの指名を充実させて、ゲーム性を高めてもよかったのではないでしょうか。
例えば、競合球団との親密度に差がないと逆指名が取り付けられないとか。あ、いや今さら言ってもしょうがないですね。
柴田、契約金1億5000万、年俸2000万で契約。背番号7。
城石、契約金7000万、年俸1600万で契約。背番号0。
三輪、契約金7000万、年俸800万で契約。背番号2。
交渉力のなさが契約金の高騰につながっており、改善したいものです。
契約更改でも、不満者続出しました。
渡辺久、張本、富岡、永瀬。春先に1軍に上げたメンバーばかりでした。育成のための1軍昇格は考え物ですね。
ただ今季は資金的な余裕もあるので、普通の更改にしました。渡辺と張本にはすこし色をつけました。
FA結果は以下のとおりです。
古賀:引退、里村:巨人、丹羽:阪神、末永:阪神
吉見:引退、永川:横浜、新垣:ロッテ、高井:横浜、岩隈;引退、石井弘:引退、金城:引退、浜中:巨人
引退が続出しました。左腕の投手はもったいないですね。
そして、FA市場への供給球団という目的はすでに達成できています(T_T)。
大量のFA流出に伴い、トライアウトで選手を補充することにしました。
牧野塁(背番号61)、永井智浩(背番号35)、沖原佳典(背番号36)、元木大介(背番号37)、種田仁(背番号38)
2軍で試合ができるようにするための措置ですが、上宮コンビがとれました。
今年のおもな出来事
葛城が通算100本塁打。500万人突破。日高が通算1000本安打。
秘書を交代しました。
73勝65敗2分 勝率.529という結果でした。通算成績:358勝334敗8分 勝率.517。
今年のおもな選手の成績
投手: 小林雅 3勝9敗25S 4.57 |
捕手: 日高 .278 19本 84打点
|
内野手: 平野 .270 8本 50打点 |
外野手: ラミレス .321 33本 130打点 |
(2014.11.9)
〜他球団のおもな入団選手〜
巨人:斎藤雅樹、川中、ヤクルト:杉浦享、横浜:銚子利夫、広島:小早川毅彦
西武:佐藤秀樹、ダイエー:門田博光、近鉄:的山哲也、日ハム:若菜嘉晴、ロッテ:諸積兼司
〜他球団のスタッフ〜
いつもチェックしてませんでしたが、他球団のスタッフ契約はかなり適当のようです。
どうやら契約年数は成績がよくても延長されることはなく、しかも途中で打ち切られることもあるようです。
そのためか、日本一に輝いた巨人の駒田監督は今年で勇退。横浜はスカウト以外全員留任でした。
逆に監督だけ交代してコーチ陣全員留任したのがダイエーと近鉄。またスカウトも移籍するのがおもしろいです。
西武:山田(留任)、ダイエー:若松勉、日ハム:石崎(架空)、 ロッテ:吉村禎章、近鉄:西村徳文
広島:佐藤義則、阪神:森祇晶、中日:原辰徳、ヤクルト:石井(留任)、横浜:吉田(留任)、巨人:加藤英司