プロ野球チームをつくろう2003で遊ぶ7年目
7年目のスタートです。
スタッフ契約更新のため資金がなく、海外投資は北米と中南米にそれぞれ1億ずつにしました。
中南米の球団と業務提携を結びました。
チームリーダーは初年度からずっと継続で日高にやってもらっています。
投手: 小林雅 和田 |
捕手:
日高
|
内野手: 吉岡 |
外野手: ラミレス |
白字は開幕2軍です。やはり資金難が理由でキャンプはオーストラリアにしました。
スカウト活動は、有藤通世三塁手の評価が高く、しかも岩村の後継としても最適なのですが、競合は避けられないように思われます。
そこで、うちを希望球団に挙げていてまずまず評価の高い、同じく三塁手の大島公一と交渉に入りました。
地区のみ関東甲信越に絞って引き続き探索させます。
3月、オープン戦が開幕しました。
試合日程はチーム友好度の低い横浜(ビジター)、阪神、ヤクルト戦に加え、資金難解消のため、伊・仏・南ア・豪・台湾との親善試合も設定しました。
しかし、有効度を高めたいばっかりに、球場が満員になるチケット代設定(2000円)にしてしまい、思ったより資金が回復しません。
音楽イベントの臨時収入がなければ破産するところでした。
オープン戦戦績は、4勝4敗。ほとんどの選手がピークを迎え、能力が衰え始めています。
北別府をカナダへ留学させました。ほんとはフロリダへ行かせたかったのですが、何せ資金難なもので、背に腹は代えられませんでした。
4月、シーズンが開幕しました。
スカウトが、関東甲信越では使える選手を一切見つけてきませんでしたので、今度は投手に絞って全国を探索させます。
オーダー:
レフト柴田、.ショート川崎、ライト張本、サード岩村、指名打者ラミレス、センター葛城、ファースト後藤、キャッチャー日高、セカンド平野
昨年より迫力に欠ける小粒な打線となりました。柴田の足に期待です。
2週目に中日からトレードの申し込みがありました。日高対遠藤政隆投手+井上一樹外野手です。
二人とも能力的には申し分ありませんが、遠藤が37歳、井上が38歳と、峠を越した感じが否めません。
それに日高はチームリーダーでもありますし、この話は断りました。
それから先発の渡辺と中継ぎの佐藤がやたら打ち込まれるので、2軍で再調整を命じました。
代わりにマック鈴木と新人の立石を1軍に上げました。
4月の月間MVP投手部門に石川が選出されました。防御率0.57は圧巻でした。
4月の戦績は13勝11敗の3位でした。昨年の成績よりはよかったかもしれません。全体的にゲーム差が少なく、順位の変動が激しそうです。
5月、スカウトがいい投手を見つけてこなかったので、今月から交渉に専念します。
大島との交渉は順調ですが、近鉄とも友好度が高く、逆指名をされる可能性があります。
先に逆指名を取り付けるべく、契約金を1億3000万につり上げました。
結局有藤とも交渉を開始しました。ロッテがリードしていますが、他球団を逆指名宣言しなかった場合のために友好度を上げておきたいところです。
小林が深刻なスランプに陥っていることが発覚しました。防御率1.35で特にスランプとも思われませんが、本人がそのように言ってるのでしょうか。
沢登(架空)を1軍に上げました。将来大きく成長する素質があるのですが、実在投手を中心に起用する方針のため干されています。
また1番の柴田が機能していませんでしたので、打順も変えます。
オーダー:
ショート川崎、ファースト後藤.、ライト張本、サード岩村、指名打者ラミレス、センター葛城、キャッチャー日高、セカンド平野、レフト柴田
小林のスランプは10日後には解消していたようですので、即1軍に上げます。沢登は打ち込まれていましたので2軍です。
ついでにマック鈴木も打ち込まれていたので、渡辺を再度1軍に戻しました。
1億1240万で柴田の人形を製作することになりました。どうやら費用は無条件で手持ち資金の1割かかるようです。
5月の月間MVP野手部門に岩村が選出されました。
今月の前半は、日高がチームのホームラン王&打点王になるくらいクリーンナップは地味な成績でしたが、後半盛り返しました。
5月の戦績は11勝12敗の3位でした。なかなか貯金ができません。
首位近鉄に2勝10敗と大きく負け越しており、相性の悪さが際立っています。
6月、19軒目となる球場内売店が完成しました。また投球練習場が最高水準のものになりました。
有藤との交渉ですが、ロッテがほぼ逆指名を得そうな勢いですので、交渉は大島1人に絞ることにしました。大島はあと一押しです。
その傍ら、投手の探索をもう一度行う事にしました。
先日1軍に上げたばかりの渡辺がスランプになりました。やむを得ず、沢登を再度1軍に上げます。
渡辺のスランプは一時的なもののようで、修正してすぐに1軍復帰させました。2軍には沢登ではなく、徳元を下げました。
6月の戦績は13勝10敗1分で3位のままでした。まったく勢いがつきません。
7月、放映権料が1300万に下がってしまいました。海外投資は各地域に1億ずつ計4億を投資します。
九州沖縄に5軒目となるグッズショップが完成しました。筋力トレーニング室が最高水準のものになりました。
大島の逆指名を取り付けました。契約金は1億3000万、年俸は1000万です。
先月の投手探索で、谷中真二投手を見つけてきました。早速交渉に入ります。それから有藤ともう一度交渉をします。
が、有藤は3週目にロッテを逆指名してしまいました。
とにかく見つけてくる人材がしょぼいので今月も選手を探します。今月は九州・沖縄地区でポジション絞り込みなしの捜索をします。
沢登が不調なので、2軍の山本拓司と交代させました。先発は左が5人いるのですが、左腕のリリーフ投手は一人もいませんでした…。
パリーグは混戦模様になっており、2週目終了時点で1〜3位までゲーム差なしの状態になりました。
オールスターは岩村、川崎、ラミレス、和田、石川が参加しましたが、自チームからは特に活躍した選手は出ませんでした。
チームの前半戦MVPは岩村と和田で、今年も4番とエースが順当に推薦されました。
7月の戦績は15勝6敗で、ようやく首位に立ちました。
8月、走力トレーニング室が最高水準のものになりました。
谷中と交渉を進めつつ探索させていましたが、よい人材がまったく見つかりません。スカウトに全部お任せで再度探索させます。
交渉は谷中のほか、念のために架空選手2人(亀岡大樹投手、乃木俊成外野手)とも交渉を開始しました。
2軍では永瀬(架空)が大活躍のようで、ホームラン15本、打点44の二冠で、打率も2位と三冠が狙える位置のようです。
今月は好調で、8月の3週目にマジック30が点灯しました。翌日消えて、8月中は再点灯することはありませんでした…。
8月の月間MVP投手部門に石川が選出されました。去年の8月にも受賞しており、8月はいつも調子が良いようです。
8月の戦績は14勝9敗1分で、2位ダイエーと2ゲーム差です。6月まで首位だった3位近鉄はずるずると負けこみ、4位ロッテにも迫られています。
9月、バッティング練習場が最高水準のものになりました。練習用サブグラウンドも完成しました。練習設備はすべてMAXになりました。
先月の探索はスカウトに全部任せましたが、よりひどくなったので、交渉より探索重視で投手の探索の指示をしました。
衰えが目立ち登板機会が少ない山口と、2軍のマック鈴木と交代しました。他の中継ぎ投手の登板機会が異常に増えていました…。
第1週のダイエー戦で2連勝し、マジック14が再点灯しました。
9月の3週目に巨人がセリーグ優勝を決めました。再度、日本シリーズであたることになりそうです。
と言っている間にブルーウェーブが9月の4週目に優勝できました。今年も苦しい戦いでした。
9月の月間MVP投手部門で杉内、野手部門で岩村が選出されました。杉内は防御率0.38、岩村は打率.403、HR10本と圧巻の活躍ぶりでした。
9月のチーム戦績は16勝4敗でした。すばらしいラストスパートでした。2位ダイエーと6.5ゲーム差で大きく引き離しました。
3位近鉄は負けが止まらず、2位ダイエーとの差も10ゲーム以上と、Bクラスのチームと差がなくなってきました。
10月、すでに逆指名宣言している正津投手などを、見つけてきたと言い張るスカウトはとりあえず無視します。
交渉は先月と変わらず谷中と他2名で、このまま継続させました。
日本シリーズは3連敗のあと4連勝で巨人に勝ちました。優勝のご褒美は今年もフランス旅行へ行きました。
最終戦績は83勝55敗2分で前半もたつきましたが、昨年を上回る勝率でした。2位ダイエーとのゲーム差は6.5。
3位には負け越している西武、以下ロッテ、近鉄、日ハムという結果でした。近鉄は前半の独走がうそのような凋落ぶりです。
ファームは17勝33敗で最下位でした。しかし永瀬がHR16本、打点59と沢登が6勝、防御率1.37と活躍していました。
和田がMVPで最多勝と最多奪三振、石川が最優秀防御率と勝率、岩村が打点王と最高出塁率のタイトルを獲得しました。
ベストナインに和田、岩村が、ゴールデングラブに岩村、平野、パリーグ新人王は広橋(西)が選出されました。
関東で野球教室を開催しました。
11月、江夏監督、小林繁、掛布両コーチ、佐野二軍監督、全員留任です。スカウト大沢も再契約しました。
引退希望選手は、トライアウトで獲得した5名(酒井、吉岡、塩崎、益田、鷹野)とパンチ佐藤です。トライアウト組はそのまま引退させます。
パンチ佐藤はあまり現役志向がないらしく、すぐ引退希望してきます。来季も(大減俸ですが)がんばってもらいます。
近鉄の引退者リストに昨年FAで出て行った萩原がいました。近鉄でも2軍で打ち込まれ、1軍出場はなかったようです。
ドラフトは、自由獲得枠で大島を獲得できましたが、2巡目で谷中を阪神にさらわれてしまい計画が狂いました。
やむを得ず、交渉していた架空選手(乃木、亀岡)を、それぞれ2巡目と4巡目で指名しました。
大島、契約金1億3000万、年俸1000万で契約。背番号53。
乃木、契約金5000万、年俸1100万で契約。背番号94。
亀岡、契約金5000万、年俸1000万で契約。背番号91。
他球団の獲得者リストを見ても、今年は不作のドラフトだったといえます。以下、他球団のおもな入団選手です。
ロッテ:有藤、日ハム:島田一輝、巨人:黒江、阪神:佐々木誠、谷中、ヤクルト:伊藤智仁、度会、広島:西山秀二、中日:正津、福良
FAは自球団から1名(永瀬)、他球団3名(高木康成(近)、松本匡史(巨)、宮田(架空)(近))が宣言しました。
高木、松本は、それぞれ契約金を現年俸(最低額)で提示してみました。誰も手を上げないときに、引退が防げると考えました。
契約更改での不満者は牧野1名でした。しかし、減俸で再契約です。
全体的には普通の更改ですが、自分で見て高額だと思える選手には下げて調整しました。
FA結果は、高木:中日、永瀬:近鉄、宮田:巨人、松本:引退となりました。
金額を提示する球団があっても、希望額に達しないと引退してしまうようです。松本はこの世界は甘くないと言っていますが、納得がいきません。
トライアウトでは、嶋重宣(背番号55)、佐竹学(背番号50)を獲得しました。トライアウトも人材が枯渇気味です。
今年のおもな出来事
岩村が通算1500安打達成。ラミレスが通算1000打点達成。川崎が通算100盗塁達成。ラミレスが通算1500安打達成。
小林が通算300セーブ達成。和田が通算1000投球回数達成。川崎が通算1000試合出場。日高が通算1500試合出場。
通算成績:523勝447敗10分 勝率.539。
今年のおもな選手の成績
投手: 小林雅 41試2勝7敗31S 5.06 |
捕手: 日高 .277 20本 70打点
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内野手: 平野 .270 11本 49打点 1盗塁 |
外野手: ラミレス .311 23本 103打点 |
(2014.11.23)
〜他球団のスタッフ〜
広島は今年も監督交代です。よく見ると、中日、日ハム、近鉄も毎年変わってました。成績が悪いとすぐ交代ということでしょうか。
広島に一昨年入団したはずの小早川がもう中日の監督です。どうなっているのでしょうか。
各球団とも、コーチやスカウトの移動が激しい年でした。
巨人:青島健太、横浜:谷繁元信、ヤクルト:田中雄(留任)、阪神:長冨浩志、広島:木田勇、中日:小早川毅彦
ダイエー:尾花(留任)、西武:藤田(留任)、 ロッテ:藪(留任)、近鉄:斉藤明夫、日ハム:山本昌